ワールドカップ優勝候補だったフランス。
準決勝でスペインに敗れると、3位決定戦でもイングランドに4-6のスコアで敗れ、4位で大会を終えた。
3位決定戦は前半で4失点する展開だったが、4人を同時に交代させた後半は意地を見せた。
『RMC』によれば、今大会を最後に退任するディディエ・デシャン監督は、試合後にこう述べていたという。
「敗戦ではあるが、0-4でリードされていた。前半のプレーは最悪だった。
その後は自分たちの強みを生かして反撃できた。4-4の追いつくチャンスが2度あったが、もっと多くの選手を前線に送り込むべきだった。
そういうサッカーをできるのにやらなかった。それは私のせいだ。前半にやるべきことをやらなかったのは明らか。痛い敗戦だが、最終的には確かなパフォーマンスになっていた。
3位で終えるほうがよかっただろう。我々は高い志を持って大会に臨んだし、多くのポジティブな成果も残せた。
スペイン戦では結果を出せなかったが、相手のプレーが素晴らしかった。すべてが無駄だったわけではない。
チームは確かな能力を備えているし、結果を出すための素材は揃っていた。個人的には素晴らしい旅だった。この8週間は本当に素晴らしかった。
スポーツの観点からは悔しさがある。何千万のフランス人に感動的な瞬間を届けるチャンスがあった。
ワールドカップに勝るものはない。フランス代表のユニフォームを着る以上に素晴らしいことはない」
デシャン監督は187試合で122勝32分33敗という戦績だった。
ちなみに、デシャン監督がフランス代表で初めての敗戦を喫したのは2012年10月の日本戦(香川真司のゴールで1-0)。
筆者:井上大輔(編集部)
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