スペインの優勝で幕を閉じたワールドカップ。

北中米で開催された今大会ではいくつかの新しい試みも導入された。ハイドレーションブレイクもそのひとつ。

前後半ともに22分経過した時点で水分補給のために、試合が3分間中断されるというものだったが、物議を醸すことも多かった。

『BBC』によれば、FIFAはワールドカップで不評だったハイドレーションブレイクの影響を見直す方針だという。

FIFAのグローバル・フットボール・デベロップメント責任者であるアーセン・ヴェンゲルがこう述べた。

「気に入らなかった人もいる。ワールドカップ後に影響を分析する。

結果に影響を与えたようには思えなかったが、我々はサッカーを観戦する人達のために存在しており、終了後に結論を下す。

多くの試合、特に屋根付きのスタジアムで人々はこれに不満だったが、大会当初からすべての試合で実施すると決定されていた」

試合中継ではハイドレーションブレイク中にCMが流されることが多かった。

アメリカでワールドカップを放送した『FOX』の中継中に流される30秒間のCMは20万~30万ドル(約3247~4870万円)、アメリカ代表戦や決勝トーナメントでは70万ドル(約1.1億円)に跳ね上がったという。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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