ヤン・ディオマンデ
代表:コートジボワール
現在の所属:RBライプツィヒ
ブンデスリーガですでに「危険なウインガー」として名を馳せていたヤン・ディオマンデだったが、W杯は彼の並外れた1対1の能力を世界に知らしめた。
サイドでボールを受けるたびに、迷わずディフェンダーへ仕掛けたディオマンデ。特にエクアドル戦のパフォーマンスは圧巻で、5つのチャンス創出、5つのタックル、そして10回以上のドリブル突破を成功させた。なお、開幕からの3試合で「10回以上のドリブル成功と10回以上のチャンス創出」を同時に記録したのは、今世紀のW杯では彼しかいなかったそうだ。
リヴァプール、バイエルン、PSGといったビッグクラブが注目するのも当然だ。ライプツィヒでの飛躍が一過性のものではないことを、彼は世界最高の舞台で証明してみせた。
中村敬斗

(C)Getty Images
代表:日本
現在の所属:スタッド・ランス
日本のファンにはお馴染みの存在だった中村敬斗だが、W杯でのパフォーマンスによってその国際的なプロフィールは飛躍的に高まった。
グループステージのオランダ戦で左サイドからカットインして得意の精度で決めた先制ゴールは、まさに彼の代名詞のようなプレーだった。続く試合でも鎌田大地のゴールをアシストするなど、決定的な仕事を遂行した。
この活躍を受け、フランス2部からのステップアップの噂は一気に加速した。エヴァートン、フラム、ボーンマスといったプレミア勢が関心を持っていると伝えられており、2150万ポンド(およそ45億円)という移籍金も報じられている。
