日本代表としてワールドカップ2大会連続ゴールを決めた前田大然。

驚異的スピードとスプリント力を持つ28歳は、熱望していたプレミアリーグへの移籍を叶えた。

25日にイプスウィッチが前田をセルティックから獲得し、2029年までの契約を結んだと発表したのだ。移籍金は非公表だが、1000万ポンド(約21.8億円)ほどとされている。

1878年創設のイプスウィッチは、昨シーズンの2部リーグで2位となり、プレミアリーグ昇格を決めたクラブ。クラブのファンであるエド・シーランがスポンサーを務めてきたことでも知られる。

また、43歳のギャリー・オニール監督は、現役時代には、元日本代表GK川口能活氏ともプレーしたことがある人物。前田とオニール監督はこう語っている。

「ずっとプレミアリーグでプレーすることが夢でした。その夢をこのクラブで実現できることはとても嬉しいです。クラブとの交渉はすべて素晴らしかったし、とても歓迎されていると感じられました。

自分の目標は、常にハードに戦い、ゴールを決め、チームのためにアシストすること。常に走り続け、全力を尽くす。このクラブのことをもっと知って、サポーターと会えることが楽しみです」

「彼はとんでもなくハードワークをするし、素晴らしいフィジカル能力を備えている。

スコットランドでは得点力とチャンスメイク能力を証明してきた。チームにとって貴重なメンバーになる」

また、前田は2022年1月からプレーしたセルティックに長文の惜別メッセージを投稿している。

同僚だった韓国人FWオ・ヒョンギュ(現ベシクタシュ)も「Good luck machine」と、マシーンと呼ばれる前田にエールを送っていた。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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