ニコラス・オタメンディ

アルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディも、ワールドカップ決勝を最後に代表キャリアを終えた。38歳で迎えた2026年大会では、リオネル・メッシに次ぐチーム2番目の年長選手だった。

それでも彼は大会のほぼ全試合に出場。スペインとの決勝でもプレーし、最後までアルゼンチンの守備を支えた。オタメンディは大会後、自身の最後の試合がワールドカップ決勝になったことについて、次のように語ったという。

「運命の巡り合わせで、最後の試合はワールドカップ決勝になった。望んでいた結果ではなかったが、このチームが最後の1秒まで全力を尽くしたことを知っているので、胸を張って去る。世界王者になる夢を叶えさせてくれたアルゼンチンに感謝している」

パトリック・シック

今回選ばれた選手のなかで最も若いのが、チェコ代表FWパトリック・シックだ。30歳の彼は、2026年大会で自身初のワールドカップに出場した。しかし、チェコはグループステージで敗退。シックにとって最初の大会が、そのまま最後の大会となった。

大会後、シックは代表から退くことを決断。その発表には数々のサッカーファンが驚きを表明したが、シックの考えは明確なものだった。

「この決断は衝動的なものではないし、熟慮した末のものだ。このユニフォームを着て成し遂げたものを誇りに思いながら、チェコ代表を去る。そして、このチームには今よりも大きな可能性が秘められている。

現実を直視して、長年にわたって機能していない多くのことを変えていかなければならない。これは怒りや失望から言っていることではなく、チェコのサッカーを大事に思っているからこと伝えているんだ」

近年はなかなか国際舞台で結果を残せていないチェコ。そのなかで苦しんできたシックは、何かを変えたいという思いからチームを去ることを決めたようだ。

※選出基準は、各選手の実績に基づきながら筆者またはメディアの主観的判断も含んでおります。

筆者:石井彰(編集部)
画像提供:Getty Images

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