欧州では複数の日本人選手が所属するチームが散見されるようになっている。

ドイツ1部フライブルクもそのひとつ。

一昨シーズンまで堂安律も所属していたクラブには、現在、鈴木唯人、後藤啓介、山本理仁が在籍。そして、日本人の母とドイツ人の父を持つ長田澪ことミオ・バックハウスもいる。

22歳のGK長田は、U-21ドイツ代表でもある有望株。昨シーズンは菅原由勢とともにブレーメンでプレーし、今夏にフライブルクに引き抜かれた。

彼はドイツ生まれながら、幼少期は日本で過ごしており、日本サッカー協会もその存在を注視している。また、ドイツ語と日本語を話すことができるバイリンガルでもある。

『Sportschau』によれば、長田は、新たな正GKとなった新天地フライブルクにすっかり馴染んでいるそう。

彼は、自らの性格を「オープン、陽気、野心的」と自認しているとか。

プレシーズン中のチームで練習を終えると、新しいチームメイトたちと「ペルド」に興じているそう。昨年チーム内でも大流行したダイスゲームだ。

そんな長田は、流暢な日本語を話すため、時に日本人選手たちの通訳の役割も果たしている。

本人も「助けが必要なら僕がいます。手助けしたいですね」と語っているが、本人的には通訳よりも友人という扱いのほうがいいとか。

フライブルクは来月のブンデスリーガ開幕戦で長田の古巣でもあるブレーメンと対戦する。

現地でも『日本カルテット』と評される4人は、揃ってそのピッチに立つことになるだろうか。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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