日本サッカー協会(JFA)は29日、なでしこジャパン(日本女子代表)が10月13日(火)にドイツのブレーメンにて、ドイツ女子代表と対戦することが決定したと発表した。
来年ブラジルで開催される女子ワールドカップで優勝を目指すなでしこジャパン。チームは新たに就任した狩野倫久監督のもと、6月に南アフリカと国内で2連戦を行った(5-0、0-1の1勝1敗)。
10月には新体制で初めての海外遠征が控えており、その対戦相手が今回、ドイツに決まっている。
FIFAランキングは日本の5位に対し、ドイツは3位と数少ない格上のチーム。過去の対戦成績でも1勝2分11敗と圧倒されているが、唯一の白星は、ドイツで開催された2011年の女子ワールドカップ準々決勝でのものだ。
なでしこジャパンは完全アウェイのなか、スコアレスで迎えた延長後半3分、澤穂希のパスから丸山桂里奈が値千金の決勝弾をゲット。ドイツを相手に初勝利を収めたなでしこは、そのまま頂点へと駆け上がっていった。
そんなドイツと、2019年4月の国際親善試合(2-2)以来の久々に対戦。チームを率いる狩野監督は以下のようにコメントしている。
「FIFAランキング3位のドイツとの対戦を、今からとても楽しみにしています。
私自身、ドイツとの対戦は今回が初めてとなりますが、過去のなでしこジャパンとドイツの対戦では、2011年のFIFA女子ワールドカップ準々決勝で、開催国ドイツを延長戦の末に破った試合が特に印象に残っています。
なでしこジャパンにとって、ドイツとの対戦は7年ぶりとなります。来年のFIFA女子ワールドカップ出場を決めているドイツとの対戦は、『世界一奪還』を目指す私たちにとって、今の自分たちが世界の強豪を相手にどこまで通用するのかを測るとともに、チームをさらに洗練させていくためにも、現在地を知る貴重な機会です。
この試合を通じて、チームとして何ができて、何ができないのかを確認し、成長の手応えを得るとともに、選手一人一人が個の力で、いかにタフに戦えるかも重要になります。今回の対戦を、来年の女子ワールドカップに向けたさらなる成長につなげていきたいと考えています」
なでしこジャパンとドイツの一戦は、日本時間10月14日(水)0時45分からブレーメンのヴェーザーシュタディオンで行われる。
筆者:奥崎覚(編集部)
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