日本代表のエースストライカーとしてワールドカップで2ゴールを決めた上田綺世。
日本人離れしたフィジカルを持つ27歳のFWは、昨季オランダの名門フェイエノールトで得点王になる活躍を見せた。この夏の移籍が有力視されているが、まだ動きはない。
『AD』などによれば、トルコの強豪フェネルバフチェが上田獲得に向けて、2000万ユーロ(約36.7億円)を提示したが、フェイエノールト側は2500万ユーロ(約46億円)を要求しているという。
ただ、フェイエノールトの番記者ミコス・ハウカは、こう指摘した。
「当初、彼はトルコにあまり乗り気ではなかった。提示額次第で変わることもあるだろう。
しかし、彼はプレミアリーグ行きを待っていると確信している」
上田はイングランドのプレミアリーグ移籍を希望しているようだが、それに懐疑的な声もある。
かつてアヤックスやPSVでプレーした元デンマーク代表FWケネス・ペレスが、こう指摘していたのだ。
「イングランドのストライカーたち、彼が移籍する可能性のあるクラブの選手たちを見ると、彼らは本質的に『フリーファイター』だ。彼は間違いなくそういうタイプではない」
上田は性格的にやさしすぎるとオランダで指摘されてきたが、プレミアリーグで活躍するファイタータイプではないとペレスは感じているようだ。
ペレスはフェイエノールトの選手である上田にこれまでも辛口な発言をしてきた人物。
そのうえで、上田が移籍市場が終了間近になってフェネルバフチェのオファーを受け入れる可能性もあるとしつつ、「そこで得られる給与は相当な額になるだろう」とも口にしていた。
筆者:井上大輔(編集部)
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