日本代表としてワールドカップ2大会連続で出場した伊藤洋輝。

188センチの長身で強烈な左足を持ち、センターバックと左サイドバックでプレーできるユーティリティ性も併せ持つ。

2024年からはドイツの世界的強豪バイエルン・ミュンヘンでプレーしてきた。

27歳になった伊藤は、今夏の移籍市場で売却対象とも報じられているが、現時点では動きはない。

バイエルンは左サイドバックのナサニエル・ブラウンをフランクフルトから獲得するなどポジション争いはさらに激化。

そのバイエルンには伊藤を超える三刀流のDFがいる。両サイドバックとセンターバックでプレーできる26歳のクロアチア代表DFヨシプ・スタニシッチだ。

クラブ公式によれば、スタニシッチは、ポジション争いについてこう語っていた。

「自分の役割は変わらない。左サイドバックでもプレーできる洋輝が加入した時も監督の決断を難しくさせるのが自分の役目だった。

チームとしては、強力な選手が新たに加わるのは素晴らしいこと。

僕らの試合数は非常に多いので、交代を増やして全員が全ての試合に出る必要がないようにしたおかげで、シーズン終盤までほぼ全選手がコンディションを保てた。

サッカーは進化していて、長いシーズンの最後に優勝するには、トップクラスの選手たちを揃えた戦力の厚みが必要。

PSGがそれを示している。彼らはリーグ戦はセカンドチームで戦うことさえできるからね。他チームよりも多くの選手交代ができる。

それはチームにとっては素晴らしいことだし、自分にとっても、居場所を確立するための決意をさらに強めてくれる。誰を起用するかは監督の判断だ」

PSGはUEFAチャンピオンズリーグを2連覇中の最強チーム。

複数のコンペティションを戦い抜くには選手層の厚みは絶対に必要になるため、ライバル争いは望むところのようだ。

バイエルンは23日にドルトムントとのスーパーカップ、29日にはシュトゥットガルトとのブンデスリーガ開幕戦を戦う。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

This article is a sponsored article by
''.