いまやなでしこジャパンの主力となった谷川萌々子。
女子選手として日本人離れしたスケール感を持つ21歳の大器だ。
2024年パリオリンピックのブラジル戦で決めた衝撃的なスーパーゴールで一躍世界に名を知らしめた。
同年にドイツの強豪バイエルン・ミュンヘンに引き抜かれると、レンタル先のスウェーデン1部で得点王になって帰還。昨シーズンはバイエルンでも得点力を見せつけた。
その谷川はバイエルン公式のインタビューで様々な事柄について語った。
愛知県出身の彼女は、12歳で親元を離れて、JFAアカデミー福島入り。そして、18歳で海外に移籍したことで自立する力を自然と身に着けていたようだ。
「(JFAアカデミー福島)福島では、朝起きてから寝るまで、すべてがサッカー中心でした。
寮生活もその一因でした。そのおかげで、自分の成長に全力を注ぐことができたんです。
18歳の時に日本からヨーロッパへやってきました。最初はスウェーデン、その後はミュンヘンに。
ここでは本当に素晴らしいチームメイトたちに出会えたのは幸運でした。そのおかげで、ピッチ内外でのまったく新しい環境にも簡単に馴染むことができたんです。
だからこそ、ホームシックになることもあまりありませんでした。
ただ、12歳でアカデミーに移り、両親と離れて暮らしていたので、幼い頃から自立しなければいけなかったのもあります。
(ドイツの変わっているところは?)
ドイツ語は本当に難しいです。いまだにドイツ語で自己紹介するのがやっとです。
でも、幸いなことに、チームは国際色豊かで、普段は英語で会話しています。それがとても助かっていますね」
