日本代表として通算74試合に出場した酒井宏樹。日本人離れしたフィジカルを持つ屈強な右サイドバックとして一時代を築いた。

酒井は2024年からニュージーランドのオークランドFCでプレーしてきたが、このほど、MBA取得のためにオークランド工科大学での勉強をスタートさせた。

彼はフランス屈指の名門マルセイユで通算185試合に出場したスターだったこともあり、このニュースはフランスでも報じられている。

そうしたなか、フランスの元コメンテイターの人種差別的投稿が現地で物議を醸している。

『L'Équipe du soir』の元コメンテイターであるジル・ファヴァールは、酒井がMBA取得を目指しているというニュースに「私のお気に入りの寿司屋」と反応。

仏紙『La Dépêche du Midi』は「恥ずべき人種差別的発言」とその言動を非難していた。

酒井とファヴァールには因縁がある。2016年に酒井がマルセイユ加入当初に苦しんでいた際、「右サイドに寿司屋を連れてきたのか」と激しい批判を浴びた。その発言が問題になり、数か月間番組を出禁になったことがあった。

現地でも「10年前に決して口にしてはならない言葉があると理解したはずだが…」と指摘されている。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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