EFのラルフ・ライヒェルトCEOは、延期について「決して軽い決断ではなかった」としながらも、各国のパートナーやゲームパブリッシャー、選手、コミュニティから大会に大きな期待が寄せられていると説明。「ENCにふさわしい条件とレベルで第1回大会を開催する責任がある」と強調した。
ただ、開催を3ヵ月後に控えたタイミングだけに関係者の思いはやはり複雑。日本代表マネージャーを務める平岩康佑氏は自身のXにて現在の心境を以下のように吐露した。
「ここまで予選を戦い抜いてくださったすべての選手の皆さん。そして、プロリーグをはじめ多くの予定を抱える中で、日本代表への招待を快く受け入れてくださった選手の方々。
皆さんの覚悟と時間をお預かりしながら、大舞台までお連れすることができませんでした。ナショナルチームマネージャーとして、悔しく、そして申し訳ない気持ちでいっぱいです。
3月からサウジアラビアとの会議やコミュニケーションを重ね、JESUと各プロチームと連携しながら準備を進めてまいりました。代表ユニフォームを発表し、いよいよ代表団も出揃うというタイミングでの知らせに、正直、私自身も言葉を失っています。
すでに出場権を得ている選手の皆さんの取り扱いを含め、詳細について現時点では決まっておりません。9月中に世界中のナショナルチームマネージャーを対象とした説明会が予定されておりますので、あらためてお伝えできればと思います。
また、今回予選や発表の段階で大きな声援を送ってくれた皆さんも本当にありがとうございました。
これに懲りず、日本代表として最高のチームを送り出せるよう、引き続き力を尽くしてまいりますので今後ともなにとぞよろしくお願いいたします。」
なお、サウジアラビアでの主要なスポーツ・エンターテインメントイベントは予定通り開催されているとEFは説明しており、開催地リヤドを変更するものではないとのこと。今後、2027年開催に向けた新たな大会日程や予選方式などについて、関係者への案内が進められる予定だという。
筆者:奥崎覚(編集部)
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