サウサンプトンに所属している日本代表DF菅原由勢に対し、ヨーロッパの複数クラブが関心を持っているという。

『Absolut Fussball』などによると、オランダリーグの名門PSVと、スコットランドの強豪セルティックが、菅原の獲得に具体的な関心を示しているとのことだ。

菅原は昨季、サウサンプトンからドイツ・ブンデスリーガのヴェルダー・ブレーメンへ期限付き移籍した。右サイドバックの主力として31試合に出場し、6アシストを記録した。

さらに2026年ワールドカップでも日本代表として全4試合に出場。レギュラーとまではいかなかったが、主に途中出場から貴重な役割を果たしていた。

現在の保有元であるサウサンプトンとは2028年まで契約を残しており、設定されている移籍金はおよそ700万ユーロ(およそ13億円)であるという。

PSVやセルティックのほかにも、昨季所属していたブレーメンも再獲得を望んでいるというが、実現の可能性は高くないようだ。

菅原は昨季ほぼレギュラーとして起用されており、ダニエル・ティウネ監督もそのクオリティを高く評価している。ただ、財政的に余裕のないブレーメンにとっては、700万ユーロの移籍金に加えて給与まで含めた総額はかなり大きな負担になる。

その点、PSVとセルティックはそれぞれ国内リーグの王者であり、欧州カップ戦への出場権も持つ。資金力の面でもブレーメンより有利な条件を提示できる立場であるとのこと。

筆者:石井彰(編集部)
画像提供:Getty Images

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