アストン・ヴィラに加入した日本代表GK鈴木彩艶が、いきなりプレミアリーグの歴史を塗り替える可能性があるという。
ヴィラは今週、パルマから鈴木彩艶を獲得したことを発表。移籍金は3000万ユーロ(およそ55億7000万円)に加え、最大500万ユーロ(およそ9億3000万円)のボーナスが設定されていると伝えられている。
注目されているのが、今週末に行われるブライトンとのプレミアリーグ開幕戦で彼が出場するかどうかというポイントだ。
『readastonvilla』はブライトン戦の先発をエミリアーノ・マルティネスではなく鈴木彩艶だと予想。各メディアでも、ウナイ・エメリ監督は鈴木を単なる「控えGK」としては見ておらず、エミリアーノ・マルティネスとポジションを争う存在として考えていると伝えられている。もしブライトン戦で先発すれば、鈴木はプレミアリーグでプレーした史上初の日本人GKになる。
これまで多くの日本人選手がイングランドで活躍してきたが、GKだけは別だった。川口能活がイングランドに挑戦してポーツマスに所属したが、プレーしたのは2部にとどまっており、プレミアリーグのピッチには立っていない。
もし鈴木彩艶がその壁を破れば、日本サッカーにとって新たな歴史となるはずだ。
アストン・ヴィラに所属しているアルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスは、今夏ユヴェントス移籍の可能性が浮上していたものの、その交渉は成立せず。現時点ではヴィラに残っており、今シーズンもイングランドで戦う可能性が高くなっている。
世界王者アルゼンチンのクレイジーな守護神と日本代表の若きショットストッパー。ウナイ・エメリ監督がどちらを開幕戦で起用するのかは、大きな注目ポイントになりそうだ。
筆者:石井彰(編集部)
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