日本代表MF堂安律が所属するドイツ1部フランクフルトには、20歳の小杉啓太と18歳神代慶人も在籍している。
日本人をよく知るアディ・ヒュッター監督が新たに就任したフランクフルトは、21日にDFBポカール1回戦で5部ザンクト・トゥニスと対戦すると、11-0で圧勝。
左サイドバックとしてフル出場した小杉は、前半だけで3アシストを記録した(前半時点で10-0、堂安と神代は出場せず)。
20歳の小杉は、2024年に湘南ベルマーレのユースからスウェーデン1部ユールゴーデンへ移籍し、北欧でプロになった変わり種。
身長172センチながらアグレッシブなプレーが売りで、『日本のロベカル』と評価を上げると、今年1月に移籍金650万ユーロ(約12億円)でフランクフルトに引き抜かれた。
昨季は出場機会がなかったため、この日がデビュー戦となったが、現地で高評価を受けている。
『Bild』は、「小杉、3点。素晴らしいカップ戦でのパフォーマンス」と称賛(1点が最高点)。
また、『Frankfurter Rundschau』もこう讃えていた。
「まずは相手のシュートをブロックするとその後は積極的に攻撃参加。
クロスはすべてが狙った場所に届いたわけではないが、立て続けにアシストを記録した」
ヒュッター監督は「結果はさておき、相手のとても勇敢なプレーを称えたい」と試合後にコメント。
一方、敵将は「信じられないほど強力なチーム。最初の2失点で心を折られた」とうなだれていた。
小杉のアシストからゴールしたマリオ・ゲッツェは「得点はあんなにフリーになっていたことに自分でも驚いた」と述べていた。
フランクフルトは、29日のブンデスリーガ開幕戦でウニオン・ベルリンと対戦する。
筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images



