今夏のワールドカップ優勝を果たしたスペイン代表のメンバーである22歳のガビ。
強豪バルセロナでプレーする彼は、17歳で代表デビューを果たしたほどの大器だ。
『La Razón』によれば、ガビは高級車購入や投資を行う代わりに、故郷のホームレス支援に130万ユーロ(約2.4億円)を密かに寄付していたそう。
ガビは、セビリア県ロス・パラシオス・イ・ビジャフランカの出身で、もともとはベティスのユースにいた選手でもある。
寄付金は、ホームレスのための住居150戸とベッド300床を備えた近代的な施設の建設に充てられる予定。
ガビと市長はこう語っている。
「多くの人達が、安全な住まいもなく、寒い冬の夜を生き延びようと苦しむ姿を目の当たりにしてきた。自分に何かを変える機会があるなら、行動する責任があるとずっと信じてきた」
「彼は私たちの誇り。実際に会って人柄を知ると、喜びは増す。ガビは驚くほど謙虚で素朴なまま。名声にうぬぼれるようなことは一切ない」
ロス・パラシオス・イ・ビジャフランカは人口4万人ほど。セビリア県があるアンダルシア州はホームレスの割合が最も高い州で、スペインのホームレスの約2割を占めている(大半は男性)。
なお、ガビの年俸は、600万~680万ユーロ(約11.1~12.6億円)ほどとも伝えられている。
筆者:井上大輔(編集部)
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