「もし1-0で勝っていた状況で、ハーフタイム終わりに、15~20分もう1回前から守備しに行こうと、俺らがここで引いて守るだけの姿勢じゃなくて、まだ攻めに行くぞと、2点目決めに行くぞっていうアグレッシブな姿勢を攻撃でも守備でも見せてたら、結果や内容だったりは変わってたんじゃないかなとか思ったりもしますし。
なんか本当たらればしかないんですけど、そういうのはめっちゃ頭に残りますね。
個人的にもやっぱり2失点目のシーンとかは、1日に5~6回思い出すぐらい頭から離れないというか、自分の目の前で点を決められたわけですし。
あの一瞬、1歩、1メートルっていうところのつめの甘さだったりとかっていうところは、自分にしか分からない感情だとは思うんですけど、ものすごい脳裏に残ってる…。
本当にいろんな感情があるというか、消化しきるには多分相当時間がかかるんだろうなっていう思いを今は持ってますね。
本当に選手だけじゃなくて、多分見てる方々も今の日本だったら本気でブラジルに勝てるなって多分思ってくれたとは思うんですよ。
でもそれって今おっしゃっていただいたように10年前とかだったら多分想像できないことだったと思う。
今そう思えてるってことは、間違いなく日本サッカーは強くなってるし、本当に歴史を作る一歩手前までに来てるっていうのは、僕ら選手たちはもうすぐそこっていうのは感じてると思います」
菅原が投入されたのは1-1の同点に追いつかれた後。
日本は前半に先制したものの、後半は引いた戦いになり、守備一辺倒になってしまった。後半も前半のようなアグレッシブさを続けていたら…という思いがあるようだ。
そして、失点シーンについては、自分の甘さが露呈したと感じており、トラウマのようになっているという。
その敗戦を糧にさらなる成長を見せてくれることに期待したい。
筆者:井上大輔(編集部)
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