多くの日本人選手がプレーするイングランド2部リーグ。
28歳の旗手怜央も今季からバーンリーでプレーすることになった。
旗手は中盤を主戦場とするが、順天堂大学ではアタッカー、川崎フロンターレではサイドバックをこなしたほどサッカーIQが高い。
ワールドカップメンバーからは落選したとはいえ、確かな実力を持つ日本代表経験者だ。
2022年からスコットランドの強豪セルティックでプレーしてきたが、移籍期限最終日にバーンリー移籍が決定。
1882年創設のバーンリーは、昨季のプレミアリーグ19位で2部降格となり、旗手は助っ人として期待されている。
その旗手は5日のブリストル・シティ戦で新天地デビューを果たした。4-2-3-1システムのトップ下で起用されると、相手を引き付けてからのパスでアーロン・ラムジーのゴールをアシストする活躍を披露。
バーンリーは平河悠に劇的ゴールを許して、1-2の敗戦を喫したが、旗手は評価を高めたようだ。
ニッキー・ハイエン監督は、こう語っていた。
「今の我々にはライン間で完璧にプレーできる選手たち、プレアシストだけでなくアシストもできる選手たち、全体を見渡せる選手たちがいる。
これは今後数週間にわたって、チームにとって大きな利益になるだろう。
あのゴールはまさにその好例だったが、我々はこれ以上を目指している。
とはいえ、100%でなければ、それ以上は期待できない。だから、日々励むようにしている」
バーンリーは5試合で2分3敗(6得点・12失点)といまだに勝ちがなく、最下位24位に沈んでいる。
それでも、アシスト力のある旗手らが加わったことを前向きにとらえているようだ。
なお、今季から就任したベルギー人のハイエン監督は、鈴木優磨、伊東純也、横山歩夢、シュミット・ダニエル、小林祐希、伊藤達哉、本間至恩ら日本人選手を指導した経験がある。
筆者:井上大輔(編集部)
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