先日行われたFIFAワールドカップで日本代表の中心選手として活躍し、今夏の移籍マーケットでフランス・リーグアンの名門リヨンに加入することとなった中村敬斗。

フランスに設けられている「ジョーカー契約」というルールで加入したために手続きの時間を要したが、10日にはリヨンで加入最初の記者会見に臨んだ。その中で中村敬斗は以下のように質問に応えていた。

「この一週間は怒涛の時間が過ぎていました。ここでは初めての練習だったので緊張もありましたが、チームメイトはみんな優しかったですし、楽しくトレーニングできていると感じています。

最後の試合は6月のブラジル戦でした。ただランスで練習はしていましたし、個人的なトレーニングもしていたので、コンディションについての感覚は悪くはないです。

リヨンの男子チームでは初めての日本人であることについては、光栄に思いますし、誇りに感じます。自分が小さい頃から頃からリヨンは有名でしたし、ジュニーニョ・ペルナンブカーノがいたことも覚えています。フランスといえばリヨンだという印象もあります。

ここはフランスでも3本の指に入るようなビッグクラブですし、いろいろな方からメッセージも頂きました。リヨンでプレーするうえでこのような期待は嬉しいですし、注目されていることを感じます

戦術面については、監督やスタッフから個人的にも動画を見せてもらっていて、動き方や決め事を確認しています。まずはチームの雰囲気を掴むところから始めていますが、徐々に慣れていけば全く問題ないと思います。

外に出るのは好きですが、リヨンの街はまだ時間がなくて回れていません。これから街に出ていけたらと。日本旅行でのおすすめは、東京か京都に行っておけば安牌だと思います」

リヨンは先週末のオセール戦で3-1と勝利を収めており、リーグアンでは現在3試合で2勝1分の2位につけている。今週末はアウェイでパリFCと対戦する予定で、その後ミッドウィークにUEFAヨーロッパリーグのアンデルレヒト戦に臨む。

中村敬斗のデビューについてはまだ詳しい情報がないが、メディアでは「出場するまでにそれほど時間はかからないだろう」と伝えられている。

筆者:石井彰(編集部)
画像提供:Getty Images

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