靭帯断裂のためにワールドカップ出場を逃すことになった町田浩樹。

29歳の町田は、身長190センチのセンターバック。鹿島アントラーズ時代に早稲田大学の通信制学科を卒業しているインテリで、英語で会話をこなせる語学力を持つ。

日本代表デビューは26歳と遅かったものの、左利きの大型CBというレアな特性を持ち、サムライブルーで主力になりつつあった。

昨夏にドイツ1部のホッフェンハイムへ移籍するもブンデスリーガ開幕戦で左膝前十字靱帯を断裂。懸命なリハビリに取り組んだものの、ワールドカップには間に合わなかった。

町田は8月15日に行われたトッテナムとのプレシーズンマッチで357日ぶりの復帰を果たしたが、それ以降もトップチームでは起用されていない。

そうしたなか、町田は、ドイツ3部リーグに属するホッフェンハイムのリザーブチームの試合に出場すると前半45分間プレーした。

トップチームを率いるクリスティアン・イルザー監督は、その理由をこう説明していた。

「浩樹はU-23チームでプレーしている。

彼に与えられたすべての時間が貴重。それが前進するための最善策だ。

目覚ましい進展を見せており、浩樹はトップチームのメンバー入りが間近に迫っている。彼は本物の戦力だ」

実戦感覚を取り戻すために、リザーブチームでプレー機会を与えているようだ。

ホッフェンハイムはインターナショナルブレイクまでにELを含めて2試合を戦う。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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