驚異の二刀流選手として活躍してきた大谷翔平。
32歳になった今季は、投手として驚異的な数字を残していたものの、肘と上腕二頭筋の問題によって、7月3日以降は登板していない。
また、膝も痛めた影響で打撃も不振に陥ると、4日連続で欠場。復帰戦で3打数ノーヒットとなった後、ついに故障者リスト(IL)入りした。
『The Athletic』のケイティ・ウー記者は、ドジャースは大谷をもっと早くIL入りさせるべきだったと指摘している。
「現実として、ドジャースの先発ローテーションには山本由伸、ブレイク・スネル、タリック・スクーバル、タイラー・グラスノーらがいるし、コンディションは全員良好。
大谷がローテーションから外れても耐えられるだろう。だが、シーズンを通して長打力が不足している打線は、1番打者としての大谷がいない状況に耐えられるようにはできていない。
(復帰してから)大谷がコンディションを取り戻すために3~4試合ほどかかるとして、彼の全体的なフィジカルコンディションがどうなるかは不透明。
故障者リストから健康な状態で戻ってきたとしても、10月のポストシーズンでリードオフマンを務める大谷は万全な状態ではない可能性もある。それが最も顕著な問題だ」
今月末からはポストシーズンの戦いが始まる。ドジャースがワールドシリーズ3連覇を狙うためには大谷の打撃復活は不可避であり、それを考えれば、もっと早く休ませるべきだったとのこと。
なお、ドジャースの長打率はMLBで3位(1位はカブス)。ただ、チームトップで全体でも8位の長打率を誇る大谷(.522)がいないと厳しいということのようだ。
筆者:井上大輔(編集部)
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