世界最高峰のプレミアリーグでは今季から多くの日本人選手がプレーするようになった。
12日には鎌田大地と冨安健洋が所属するクリスタル・パレスと前田大然が所属するイプスウィッチが激突し、日本人対決が実現した。
鎌田は先発すると2アシストの活躍、一方、冨安と前田は途中出場となった。
パレスは前半にDFが一発退場になると、冨安を投入。鎌田のアシストで一時は同点に追いついたが、終了間際に痛恨の勝ち越しを許し、2-3で敗れることになった。
冨安は、U-NEXTの試合後インタビューでこう語っていた。
「結果として負けてますし、ホームでしっかりと勝点3をとらないといけなかったなかで臨んで、10人になって、そこからは勝点1がふさわしい試合だったかなっていう風には思いますけど。
こういうギリギリの試合をものにしていかないと、この先のことを考えるとなかなか難しいものがあるのかなって思います。
(鎌田の存在は)正直、去年の彼のことを全て知ってるわけじゃないですけど、チームの中心選手だっていう風に思います。先日のカップ戦でもゴール決めて、今日も2アシストってことで、調子はいいんじゃないかなと思います。
(前田との対戦は)うーん…そこまで気にしている余裕もなかったっていうのが正直なところですかね。
個人的にはまだまだ上げていかないといけない部分の方がかなり多いっていう風に思っていますし、我慢の時期かもしれないですけど、しっかりできることを毎日やって、1日も早くベストの状態に戻せればいいなっていう風に思います」
日本代表として2大会連続でワールドカップに出場した冨安は188センチの長身DF。日本人として最高クラスのポテンシャルを持っているが、近年は度重なる怪我に苦しんできた。
今年長期離脱から復活を遂げたが、先日の試合では足を気にする仕草を見せた後に交代になっていた。自らのコンディションを上げる必要があると実感しているようだ。
一方、前田は「あんまり見てなかったんで分からないですけど、大地くんはしっかりアシストという結果を残していましたし、トミも怪我なくできたのでよかったかなと思います」とコメントしていた。
パレスはリーグ開幕4試合で1勝3敗(11失点)。ピエール・サージ監督は「試合の展開を考えると、本当に悔しい。レッドカードが出たことで、3-5-1システムに再編成せざるを得なかった。失点が多すぎることは認識している。同じ失点パターンを3回も繰り返してしまった。クロスを入れられて、ペナルティエリア内でボールを奪えない。これは新たな問題だ」と述べていた。
筆者:井上大輔(編集部)
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