9月16日に行われたカラバオカップ3回戦で、坂元達裕が所属するコヴェントリー・シティと、鈴木彩艶を擁するアストン・ヴィラが対戦。
日本人対決となった一戦は、アストン・ヴィラが3-1で勝利し、4回戦進出を決めた。
コヴェントリーの坂元は、2回戦のプリマス戦に続いて先発。右サイドを主戦場に攻撃へ絡んだものの、チームは序盤からヴィラの攻撃を受ける展開となった。
7分にタミー・アブラハムに先制点を許すと、27分にヴィクター・トープの直接FKで同点に追いついたものの、40分にロス・バークリーのヘディングで再びリードを奪われる。坂元は57分までプレーし、その直後にルーム・トゥシャウナと交代した。
現地メディア『Aston Villa Review』は、ヴィラの左SBマッテオ・ルッジェーリについて「非常に手際のいいウインガー、坂元達裕との対決」とし、坂元の存在を評価。一方で、ルッジェーリがフィジカル面で優位に立ったと評している。
コヴェントリーは後半も苦戦し、59分にはアブラハムにこの日2点目を許して1-3。試合をひっくり返すことはできなかった。
一方、アストン・ヴィラの鈴木はベンチスタート。先発GKマルコ・ビゾットが負傷し、ハーフタイムから急きょピッチへ送り出された。
後半45分をプレーした24歳の日本代表守護神は、コヴェントリーに追加点を許さず、勝利に貢献。『Aston Villa Review』は「素晴らしい浮き球のパスでジョン・マッギンを見つけ、後半の流れを作った」と評価し、採点は「7」とした。
データサイト『FotMob』での鈴木の採点は6.6。2本のセーブを記録し、45分間のクリーンシートを達成している。
試合全体ではヴィラがシュート数18本対15本、枠内シュート9本対5本、ボール支配率58%対42%とコヴェントリーをいずれも上回り、4回戦へと駒を進めた。
筆者:奥崎覚(編集部)
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