日本代表として2大会連続でワールドカップに出場した伊藤洋輝。

身長188センチでセンターバックと左サイドバックをこなせる27歳の二刀流ディフェンダーだ。

若くしてジュビロ磐田からシュトゥットガルトに引き抜かれると、2024年夏に2300万ユーロ(約42億円)ほどで世界的強豪バイエルン・ミュンヘンへ移籍した。

伊藤は今夏の移籍市場で売却候補になっているとされていたが、バイエルンのスポーツディレクターであるクリストフ・フロイントはそれを真っ向から否定。

実際、伊藤はバイエルンに残留することになったが、厳しい状況に置かれている。

今シーズン、起用されたのはわずか1試合で、しかも出場時間は10分ほど。18歳の若手を除けば、トップチームでもっともプレータイムが少ない。

『Sportbild』などによれば、バイエルンは1月の移籍市場で伊藤を売却する可能性があるという。

バイエルンはベンフィカの24歳DFトマス・アラウージョを狙っており、その獲得条件はディフェンダーひとりを売却した場合。

売却候補は伊藤と韓国代表DFキム・ミンジェとされており、「その場合は伊藤になるはずだった。そうなれば、獲得に動いただろう」と移籍通のクリスティアン・ファルクは語っている。

伊藤とバイエルンの契約は2028年まであるが、このままの状況が続いた場合、1月に動きがあるかもしれない。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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