Jリーグ・レノファ山口FCのホームスタジアムとして親しまれてきた「維新みらいふスタジアム」のネーミングライツ契約が、現契約期間の満了をもって終了することになった。
株式会社みらいふが1日、山口県との契約を更新せず終了すると発表。これを受け、山口県は2日、「維新百年記念公園陸上競技場」の新たなネーミングライツパートナーを公募すると発表した。
みらいふは2018年1月から約9年間にわたり同施設のネーミングライツパートナーを務め、愛称「みらスタ」はレノファ山口FCのサポーターや山口県民に定着してきた。
古下裕二代表取締役社長は、スタジアムを通じて多くの感動や熱狂を共有できたことへの感謝を示すとともに、当初掲げた「地域への貢献」と「ブランド認知度の向上」という目的を達成できたとして、10年目を前に契約を一区切りとする判断を説明。今後も新たな形で地域社会やスポーツ文化への貢献を模索するとしている。
現行契約は年額1200万円(税別)となっており、今回の契約満了に伴い、山口県は後継となる企業を募集している。
新たな募集期間は10月30日(金)午後5時まで。契約希望金額は年額1000万円以上(税別)で、契約期間は3年以上5年以内となる。愛称には「陸上競技場」または「スタジアム」と「維新」の文字を必ず含めることが条件で、2027年1月12日からの愛称使用開始を予定している。
同施設は山口市維新公園4丁目に位置し、レノファ山口FCのリーグ戦などが開催される山口県を代表するスポーツ施設の一つ。2018年以降、「維新みらいふスタジアム」の名称で親しまれてきただけに、今回の公募ではどの企業が新たな愛称を担うことになるのかにも注目が集まりそうだ。
筆者:奥崎覚(編集部)
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