『全員で戦わなければならないのに、それができていない。
ディフェンダーたちが気の毒だ。全体的にみんなで戦っているという感じがしなかった。
こんな試合をして、7-0や9-0で勝っても、気分は良くなかっただろう。
ディフェンダーたちだけがかわいそうだと言ったが、全体として全員がもっと走らなければならないと言いたかった。
単に走行距離の話ではなく、競り合って勝ち取り、90分間ずっと戦わなければならないという意味だ。
周りの選手たちがセカンドボールを奪うようになれば、チームのクオリティも上がる。(しかし)ここ数年はこのような問題が起きている』
問題が繰り返されてきたという言葉は、単にこの日の試合だけを指して言ったものではなく、積み重なり続けたものが爆発したものと解釈できる。
実際、この試合ではキム・ミンジェが『独力プレッシング』を行う場面が何度か見られた」
また、チーム一のスターであるソン・フンミンはこう語っていた。
「改善すべき点が多かった。期待が高まっているのは理解できるが、まだ連携を高めている最中だ。
監督も様々なことを試している。足りない部分が露呈したのはいい兆候だ。それを補って、受け入れて成長していくことが重要。
誰もが同じ気持ちだろう。FWはFWなりに、DFはDFなりに考えることがある。ミンジェの気持ちは理解できる。
(DF陣が)頼もしく持ちこたえてくれているからこそ、FWはもっと良いプレーをしなければならない。
キャプテンでありチームメイトとして、申し訳なく思うと同時に感謝もしている。
サッカーに完璧はない。完璧に近いプレーをするためには多くの時間が必要だ。犠牲も伴う。今後、しっかりと実行していかなければならない」
ホン・ミョンボ前監督は3バックを用いていたが、モレノ暫定監督は4-4-2システムを試している。
ソン・フンミンは「既存の枠組みを壊すのではなく、様々な状況において修正すべき。ミーティングを通じて監督が事前に話していた。ピッチ上では、選手の能力で変えていかなければならない」とも語っていた。
韓国は6日にウズベキスタンとの親善試合を行う。
筆者:井上大輔(編集部)
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