ついに始まったMLBのポストシーズン。

ワールドシリーズ3連覇を狙うロサンゼルス・ドジャースは、アトランタ・ブレーブスとのディビジョンシリーズを戦っている。

ケガと不調による故障者リスト入りから復帰した大谷翔平は、第2戦で打順を5番に下げた。

苦手とする相手左腕クリス・セールが先発だったことも理由のひとつだが、『SI』は「それでも野球界で間違いなく最高の選手と言える選手がこれほど低い打順なのは衝撃的」と伝えていた。

ただ、デーブ・ロバーツ監督によれば、大谷本人は打順降格に全面的に賛同していたそう。

「昨夜、彼としっかりと話し合い、私の考えを伝えた。

彼は完全に理解してくれて、こう明かしていたよ。

『9月になったら、僕を7番にしてくれませんか』と言おうと思っていましたってね(笑)

要するに、彼はチームを助けるためなら何でもやりたいと思っている。だから、私はこの件については気分がいいんだ」

膝、上腕二頭筋、首の痛みを抱えながらプレーを続けている大谷は本来の打撃を見せられていない。

不調時には自ら7番に打順を下げることを志願するつもりだったとジョーク交じりに打ち明けていたようだ。

ただ、復帰後も21打数5安打(長打はわずか1本)で、ホームランにいたっては、8月18日を最後に遠ざかっている。

ロバーツ監督は、大谷には長打を打たなければいけないという責任感があるとしつつ、苦手のセール相手に長打を狙いすぎるのは得策でもないかもしれないと述べていた。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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