金銭感覚とか生活のスタイルとかが全然違っても、家庭という縛りが一緒なので。それはヨーロッパを渡り歩いていても、長崎にいても、長崎はだいたい福岡に行く人が多いんですけど、福岡に行っても、みんな一緒だなと思って、あるあるを話したりしてますね。
僕は色んなジャンルの人と話すのが好きなので、むしろ聞きたいんですよね。
でも、どうしても同級生とかと会うと、聞かれるじゃないですか。本田圭佑って本当にあんな変なの?とか、長友(佑都)っていつもああなの?って聞かれるじゃないですか。
一番嫌なのが、いままで対戦したなかで一番すごかったFWは誰?…この質問、本当NGにしたい(笑)どこ行ってもこれ聞かれる、嫌なの(笑)数えられないよって…。
でも、出世する人もいれば、離婚する人もいれば、色んな人がいるけど、学生時代とか若い時の友達って利害関係がないじゃないですか。
僕なんか、グランパスで1~2年目の時に本当に無名だし、お金もないし、別に僕になにかよくしてもメリットなんかないのに、先輩たちがすごい面倒を見てくれて(笑)
自分も失うものがなかったし、常にチャレンジチャレンジっていう気持ちだったので、その時の思い出って今でもすごい楽しかったなぁって思っていて。
僕がどんなにサッカー選手として代表とか海外とかに行っても、その先輩たちと会うと一番下だった自分に戻れて、ものすごいイジられるんですよ。
ものすごいイジられるけど、そういう関係でなかなか今から作るのは難しいので、そういう意味ではそういう時の人間関係を大事にするのは大事だなと思います」
小学校時代の友人はいるものの、中学・高校時代の友達はほとんどいないとか。
また、利害関係のない時代をともに過ごした仲間や先輩との関係は、いまから作れるようなものではなく、大切と感じているようだ。
筆者:井上大輔(編集部)
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