今ワールドカップの日本代表で最年少メンバーだった後藤啓介は、身長192センチを誇る21歳の大型ストライカーだ。

17歳の若さでジュビロ磐田で最年少ゴールを決めると、18歳で海外へ移籍。昨季シント=トロイデンでブレイクして、ワールドカップ出場を果たすと、今夏に1000万ユーロ(約18.5億円)でドイツ1部フライブルクに引き抜かれた。

シント=トロイデンでは金髪にしたこともあった後藤は、このほどイメチェン!髪を赤に染めたのだ(フライブルクは今季のホームユニフォームが赤)。

後藤、鈴木唯人、山本理仁、長田澪ことミオ・バックハウスが所属するフライブルクは、ブンデスリーガ5節時点で首位と好調。

11日のシャルケ戦では鈴木が退場になったことで数的不利の厳しい戦いを強いられるも、後藤が救世主になった。終盤にブンデスリーガ初ゴールとなる劇的決勝ゴールを叩き出したのだ。

『Zeit』は「後藤が決勝ゴールを決めるという戦いぶりは、フライブルクというチームの真価を物語るもの」と伝えていた。

身長194センチの同僚FWイゴール・マタノヴィッチも『レッド・マジック(赤い魔法)』と後藤を讃えており、ユリアン・シュスター監督も「あの子はとてもハングリーで、どんな挑戦も前向き」と評価している。

指揮官は「チームは唯人のために団結した。途中出場した選手たちも唯人のために戦ってくれた」とも語っており、退場になった鈴木は「おめでとう、ありがとう」とブンデス初ゴールで英雄になった後藤に感謝のメッセージを送っていた。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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