J3のギラヴァンツ北九州は13日、福岡県内最高齢として知られ、111歳で亡くなった溝上トメさんを追悼すると発表した。

長年にわたりクラブを応援してきた溝上さんへの感謝を込め、10月17日(土)にホームのミクニワールドスタジアム北九州で開催されるJ3第11節・FC大阪戦で特別企画を実施する。

溝上さんは、高齢者事業「Be supporters!」を通じて数年前からクラブを応援。最近のメディア取材でもギラヴァンツ北九州のファンであることを語り、施設職員が驚くほど最期までクラブを気にかけていたという。

クラブはFC大阪戦の選手入場時、溝上さんのメッセージを記したTシャツを選手が着用するほか、直筆メッセージをステッカーにして来場者へ配布する。ステッカーは先着2000人が対象となる。

溝上さんは毎年、クラブに応援メッセージを寄せていた。今年は「まけるな まけるな おうえんするよ」という言葉を、何度も練習しながら自らの手で書き上げたとのこと。

@Giravanz_staff post on X

x.com

クラブによると、この言葉は生前最後に本人が直筆で残したメッセージでもある。選手たちへの激励であると同時に、サポーターや地域の人々にも向けられた温かな言葉として、クラブはその思いを受け止めている。

石田真一社長は、溝上さんの訃報に接し、111年にわたる生涯に敬意を表するとともに、長年の応援に深く感謝。直筆の言葉は選手やスタッフにとって大きな励みになったとし、「溝上様からいただいた言葉とお気持ちを、私たちはこれからも大切にしてまいります」とコメントした。

111歳のサポーターが残した「まけるな まけるな おうえんするよ」。その思いは、これからもギラヴァンツ北九州と地域の人々を支える力となりそうだ。

筆者:奥崎覚(編集部)

試合だけでなくユニフォーム、スパイク、スタジアム、ファン・サポーター、カルチャー、ビジネス、テクノロジーなどなど、サッカーの様々な面白さを発信します。現場好き。週末フットボーラー。

This article is a sponsored article by
''.