ロサンゼルス・クリッパーズから放出された河村勇輝について、タイロン・ルーHCが高い評価を口にした。
河村は今季開幕前、クリッパーズとプレシーズン契約を結んでいたものの、最終的なロスター整理によってチームを離れることになった。ただ、これで縁が完全に切れたわけではないようだ。『roundtable』によると、ルーHCは河村について以下のように話していたという。
「ぜひ彼には残ってほしい。とても良い選手だよ。彼は身長やサイズのせいで、正当なチャンスを得られていないと思う。でも、本当に素晴らしいバスケットボール選手だ」
河村はこれまでメンフィス・グリズリーズとシカゴ・ブルズでNBA通算40試合に出場。平均7.6分のプレーで2.5得点、1.1リバウンド、1.7アシストを記録している。
NBAで定位置を確保するまでには至っていないものの、サマーリーグやプレシーズンではたびたび印象的なプレーを披露しており、そのスピードやパスセンスでファンの支持を集めてきた。
ただその一方で、身長170cmという小柄なサイズは、NBAで生き残るうえで大きなハンディでもある。それでも、ルーHCは河村の能力を高く評価しているようだ。
なお、河村は今後クリッパーズ傘下のGリーグチームに加わる可能性も残されているという。そしてシーズン中のロスター変更や負傷者発生時に再びNBA契約をつかむ道も考えられる。
河村はこれまでも2-way契約やプレシーズン契約、Gリーグでのプレーを経ながらNBAへの挑戦を続けてきた。クリッパーズ傘下で再びNBA昇格を目指すのか、それとも別のチームから新たなチャンスを得るのか、彼の選択に注目が集まりそうだ。
筆者:石井彰(編集部)
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