日本代表MF堂安律が所属するドイツ1部フランクフルトには、20歳の小杉啓太も在籍している。
U-21日本代表としてアジア競技大会に出場した20歳の小杉は、北欧でプロになった左サイドバック。
身長168センチながらアグレッシブなプレーが売りで、スウェーデンのユールゴーデンで『日本のロベカル』と評価を上げると、今年1月に移籍金650万ユーロ(約12億円)でフランクフルトに引き抜かれた。
今季からフランクフルトを率いるアディ・ヒュッター監督から抜擢された小杉は、ブンデスリーガで開幕から6試合連続で先発起用されていた。
だが、24日の第7節ドルトムント戦ではベンチ入りしたものの、出場なし。
4-4-2システムの左サイドバックに入ったのは、右サイドバックを本職とするエリアス・バウムだった。
ヒュッター監督は、小杉ではなくバウムを起用した理由をこう説明していた。
「彼(バウム)はユース年代からこのポジション(左SB)で何度も経験しているし、プレシーズンマッチでもプレーした。
彼は高さという点でアドバンテージがある。ドルトムントはクロス攻撃が強力だからね。
啓太はどうしても体格の面で少し不利になってしまう」
小杉はデュエルに弱いわけではない。ただ、ドルトムント戦は高さ対策として、180センチのバウムを左サイドバックとして起用したとのこと。
なお、フランクフルトは0-1で敗戦。この後はハンブルガーSVとの2連戦になるが、小杉に起用法が注目される。
筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images



