佐野海舟と川﨑颯太が所属するドイツ1部のマインツ。

今シーズンは不安定な戦いが続いており、ブンデスリーガ第8節では昇格組のエルフェアスベルク相手に1-4の惨敗を喫した。

25歳の日本代表MF佐野海舟は、今夏のワールドカップでブラジル相手にスーパーゴールを決めるなど活躍。ブンデスリーガでも屈指のMFとなった佐野は今夏の移籍が有力視されたものの、マインツが高額な移籍金を求めたこともあり、残留を余儀なくされた。

佐野は移籍が消滅したことでパフォーマンスレベルが落ち込んだとされていたが、それでも別格のようだ。

『FAZ』は、「エルフェアスベルク戦でマインツは完全に崩壊。フィールドプレーヤー10人のうち9人が、本来の出来とは程遠い状態だった。佐野だけは堅実なプレーを見せたが、彼一人で状況を立て直すことはできず」と伝えていた。

6週間ぶりに負傷から復帰したGKロビン・ツェントナーも、3失点に絡んでしまった。32歳の守護神は「まるで学生チーム(素人)のようなプレーだった」とうなだれていた。

ウルス・フィッシャー監督も「翌日後悔するような失言をしないように注意しなければいけないが、同じことの繰り返しだ。安定感を欠いているが、それは基本的な必要条件。ブンデスリーガの基準に全く達していない。相手監督を祝福しなければならないのが、もはや癖のようになりつつある」とコメント。

同紙は「昇格組に『おもちゃ』にされてしまったマインツは素人同然の戦いぶりだった」とも指摘していた。

マインツは次節で伊藤洋輝擁する王者バイエルンと激突する。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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