■カターニアのエースに婦女暴行容疑

17日、カターニアに所属するFWマキシ・ロペスに、元家政婦に対する婦女暴行容疑が浮上した。報道の発端はブラジルのメディアで、その後、アルゼンチンのOleも追随。瞬く間に南米で注目のニュースとなった。ロペスの妻はアルゼンチンのTV番組で「全て間違っている。でっちあげよ。彼女はずっと前から金銭を要求してきてるの」と語り、事実を否定しているが、元家政婦の弁護士は「決定的な証拠がある」と明かしており、事態の展開は読めない。

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■モウリーニョの第一目標はCL制覇

今季からレアル・マドリーの監督に就任したジョゼ・モウリーニョは、「CLはマドリーにとって当たり前の野望。世界最高の選手達を抱えるビッグクラブであれば、持たなくてはならない野望だ」と語り、クラブが掲げる“ファーストターゲット”に欧州制覇を据えた。

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■ローマの今季は4-3-3?

18日、シーズン初のプレシーズンマッチに挑んだローマは、地元クラブに対して13-0で勝利を飾ったが、監督のクラウディオ・ラニエリは新システムを試用。「アドリアーノは与えられた仕事をこなした。私が求めていたように、トッティやヴチニッチとの連携攻撃も良かったよ。彼らの3トップは魅力を感じる。ただチーム次第だね。3人を同時に起用した場合、チームがどうなるかをよく考えなければならない」と、課題を上げつつも満足感を得たようで、4-3-3がローマの基本システムになる可能性は大いにありそうだ。

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■チアゴ・シウヴァは移籍を否定

ミランに所属するブラジル代表DFチアゴ・シウヴァは、噂に上がっているレアル・マドリーへの移籍を否定。家族とバケーション中のシウヴァは、「そういう話は僕も耳にしているよ。モウリーニョのような世界的な名将から高評価をもらえることは光栄なことだけど、僕はミランでの生活に満足しているんだ。自分から移籍することはないよ」とGloboesporteのインタビューに応え、ミランへの忠誠心をアピールした。

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■キエーヴォの重鎮が引退

キエーヴォの右サイドバック、ファビオ・モーロが現役引退を発表した。モーロは、デル・ネーリ政権の下でセリエAに旋風を巻き起こした“ミラクル・キエーヴォ”を支えた選手として活躍した名ディフェンダー。引退後はクラブのスタッフとして第二の人生を送る予定とのことだ。

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