■C・ロナウドのパートナーが明らかに

先日、C・ロナウドに第一子が誕生したことが明らかになっていたが、遂にそのパートナーがSuday Mirrorに持ち込まれた匿名情報提供者によって明らかにされ、母親はアメリカに住むウェイトレスであったことが判明した。

その女性は、ロナウドが昨年にロサンゼルスツアーを行っていた時に彼と知り合い、一夜限りの付き合いに発展。その後、妊娠が判明した彼女はロナウドの代理人を通じて、認知させるに至ったようだ。ちなみに、噂に上がっている口止め料は約13億円と言われており、今後、公式的にこの話題が再燃することはないと見られている。


■L・ファビアーノが残留を公言

マンチェスター・ユナイテッドやミランへの移籍が現実的かと思われていたL・ファビアーノだが、セビージャとの契約を優先することを明言。

「他クラブが僕に興味を持ってくれていることは嬉しいけど、どのクラブとも話し合いは進んでいないんだ。それに、僕自身はセビージャに満足しているし、『ミランやマンチェスター・ユナイテッドに行きたい』とは一度も発言してない。彼らはビッグクラブだと思うけど、セビージャだってヨーロッパの中でトップクラスのクラブさ。7月26日のトレーニングから参加する予定だけど、仲間との再会が待ち遠しいよ」と語った。


■風間Jr.が早々と海外挑戦へ

元日本代表、風間八宏の長男で、今春に清水商業を卒業した宏希がポルトガルリーグ3部のロウレターノ・デポルトス・クルベに入団することがわかった。風間八宏はメディア等で「日本人が海外に挑戦することの重要さ」も説く海外移籍推進派の解説者と知られているが、息子である宏希もその影響を受けているせいか、若くして欧州移籍を望み、昨年にはエスパニョールの練習に参加。卒業後もJクラブからの加入を断り、この日のために準備をしてきたようだ。

Jで活躍するよりも、あえてポルトガルリーグからの下積みを選んだ19歳の選択肢が正しかったことを是非証明して欲しい。4年後の代表入りも決して非現実的ではないはずだ。


■モウリーニョの考える新システムは?

今季から“新銀河系軍団”を率いるジョゼ・モウリーニョは、「私にとって、このクラブにきて最初に訪れる難問とも言えるが、C・ロナウドが“水を得た魚”のように感じられるシステムを考えなければならない。彼のような選手は、自分に合わない戦術の中で起用してはいけないんだ。私は、システムというものは、そのメンバーの中で重要度の高い選手が最大限の力を出せるような環境を構築するためのものだと考えている」と語り、C・ロナウドを活かすためのシステム構築の必要性を説いた。

前監督のペジェグリーニは、4-2-2-2の攻撃的MFやFW、4-3-3のCFなど、数多くのシステムを試しながらロナウドの活き場を探していたが、“スペシャルワン”が考える“ロナウドシフト”には世界中から注目を集めることだろう。


■パトがロナウジーニョを慰留

ミラノのマルペンサ空港でインタビューを受けたアレシャンドレ・パトは、「ロナウジーニョが退団?ロナウジーニョのことは本人に聞いてよ。僕が言えることは、彼は僕にとって本当の友人であり、残留して欲しいと心から望んでいるということだ」と語り、退団濃厚と言われているロナウジーニョの残留を求めた。

彼の進退は、アッレグリがロナウジーニョを活かす道を探すが、もしくは、見限るかの選択によって決まることになりそうだが、仮に彼が放出されるとなると、常日頃から「ジーニョがいる限り、僕もミランに残る」と明言しているパトが、先輩を追うように退団したがる可能性は否定出来ない。


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