■パウル君の移籍金は1100万円

W杯の勝敗予想を8戦中8回も当て、一躍“占いタコ”として世界中の人気者になったパウル君。なんとそのパウル君の獲得にロシアの賭け業者が1100万円でオファーを出したようだ。パウル君を飼育しているドイツのオーバーハウンゼンの水族館は「検討中」と回答しているが、はたして・・・。

■未成年売春事件に進展

フランス代表選手が未成年と知っておきながら女性を売春したとして、フランスで問題となっている事件に進展があった。

フランス警察当局は、フランク・リベリとカリム・ベンゼマを事情聴取したことを発表。リベリは4月にも重要参考人として取り調べを受けていたが、仮に未成年に対する売春行為として立件された場合、最大3年の禁固刑と罰金4万500ユーロ（約500万円）の罰金が科せられる可能性がある。

■遠藤保仁が故郷に凱旋

20日、日本代表MF遠藤保仁が、故郷の鹿児島市から表彰を受けるために凱旋。「みなさんの声援のおかげでフリーキックを決めることができた。これからはガンバと2014年のW杯に向けてさらに努力していきたい」と話し、表彰後の記者会見では、「それは思っている。オファーがあれば結論を出したい」と海外移籍の可能性をほのめかした。

■トッティが引退を考える？

元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティが昨季終盤に引退を考えていたことを明らかにした。シーズン後半のインテル戦でバロテッリに暴力行為を働いてしまったことが原因のようだ。

「バロテッリのことでやめようと思ったときがあった。結局、大事な人たちと話すことで、考えが変わったんだ。情熱があるなら、別の道に進むのは難しいからね」

■リーガ・エスパニョーラの新シーズンの日程が決定

20日、2010-2011リーガ・エスパニョーラの日程が発表された。

王者のバルセロナは開幕戦でラシンと、ジョゼ・モウリーニョが率いるレアル・マドリーはマジョルカと対戦。世界中が注目するクラシコは、初戦が11月28日にカンプ・ノウで、2戦目は4月17日にサンチャゴ・ベルナベウで行われる。