ボスニアヘルツェゴビナはもとより、東欧の中でもトップクラスの実力の持ち主であると言われるエミール・スパヒッチ。現在は、フランスのモンペリエに所属しているが、今季を持ってチームを離れることを明言したことにより、プレミアリーグのクラブが中心となって獲得に向けて動き出しているようだ。

バーミンガム、アストン・ヴィラなどの名前が上がる中、最も積極的であると言われているのはアーセナル。ヴェンゲルが守備陣の選手層を不安視していることもあり、今夏の補強計画ではスパヒッチのような実力派のセンターバックの招聘を考えていると言われている。

だが、ネックは移籍金で、『Sun』によると、スパヒッチはクラブと2014年6月までの契約を結んでいることから、その引き入れに2500万ポンドが必要とのこと。

時折激しすぎることもあるが、その能力の高さは確か。守備的MFやSBとしてもプレー可能。

(筆:Qoly編集部 T)

【厳選Qoly】U-23日本代表、パリオリンピックで「背番号10」を背負いうる3人

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら