昨年10月のリヴァプール対マンチェスター・ユナイテッドで、パトリス・エヴラに対して人種差別的な言動を行ったとして8試合の出場停止と罰金の処分を科せられたウルグアイ代表のルイス・スアレス。前節のトッテナム戦で復帰を果たし、早々に迎えた因縁の対決、ユナイテッドとのダービーマッチ。

試合の数日前、リヴァプールのケニー・ダルグリッシュ監督は「スアレスは間違いなくエヴラやユナイテッドの選手たちと握手をするだろう」と語っていたが、その予想は楽観的すぎたようだ。


スアレスの態度を受け、ファーディナンドが握手を拒否

試合の方は、ルーニーの連続弾でユナイテッドが2点を先取。対するリヴァプールもセットプレーからスアレスが押し込み追いすがったものの、そのまま2-1で終了。なかなかエキサイティングな内容だっただけに、余計にスアレスの行為が残念であった。

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結局、試合後も・・・

(筆:Qoly編集部 O)

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