EURO開催まで2か月を切ったウクライナ

今夏開催のEURO2012の試合会場のひとつでもあるシャフタール・ドネツクのホームスタジアム、“ドンバス・アリーナ”。このほど、52000人あまりを収容する同スタジアムで爆発物処理訓練が行われた。 スタジアム内で爆発物とみられる物体が発見されたという想定のもと、ウクライナ国内軍を保有する内務省から派遣された専門チームが訓練にあたった。

爆発物の処理にあたっては2つのケースが想定されているという。 まずはスタジアム内で処理するケースで、その際は全ての観客を安全な距離まで移動させたうえ、特殊な土嚢で覆いhydraulic gun?を用いて破壊する。 もうひとつは、警察先導のもと特殊車両によって爆発物を運びだし、別の場所で処理するというものらしい。

(筆:Qoly編集部 I)

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