慣れ親しんだイタリアへの帰還を希望。日本代表、長友佑都にライバル登場か?

セルビアのメディアによるとマンチェスター・シティのアレクサンダル・コラロフはセリエA復帰を望み、インテル加入を望んでいるという。コラロフは2010年に1600万ユーロの移籍金でラツィオから加入している。

シティの左サイドバックはプレミアリーグでフィットしていないわけではないが、アーセナルから加入したガエル・クリシーにポジションを奪われ、本来の左サイドバックではなくサイドハーフで起用される事も多い。コラロフはラツィオ時代に慣れ親しんだセリエAへの復帰を望んでいるという。

セルビアの新聞『Sportske』によれば、コラロフはインテルへ加入する為にイタリアへ戻る意思を固めたという。また両クラブの話は数日中に開催される見込みとの事。シティは1200万ユーロ以下での売却は望んでいないとのこと。なお、コラロフにはスクデットを奪還したユヴェントスへの移籍話も浮上している。

なお、インテルはDFのクリスティアン・キヴとの契約延長も近づいており、日本代表DF、長友佑都には来季も熾烈なレギュラー争いが待っているようだ。

(筆:Qoly編集部 L)

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