アフリカで再びサポーターの暴動事件が発生

8月18日に行われたCAFチャンピオンズリーグ・グループステージ第4節で、サポーターの暴動が発生し試合が中止となる事件が起こった。アフラム紙が報じたところによれば、調査の結果22人の警備員が負傷し、中には重傷の者もいるとのこと。

事件はエトワール・サヘルとエスペランス・チュニスとのチュニジア・ダービーで起こった。アウェーに乗り込んだエスペランスが41分、71分にネットを揺らし、2点を先行した。

この結果に怒ったサポーターは、ピッチに発煙筒を投げ込み試合を妨害。観客席を飛び越えてピッチに乱入する者も表れた。警備員だけでは鎮圧できず警察が出動することとなり、催涙弾などで応戦。

20分の中断の後、審判が試合の続行は不可能と判断。約20分を残して中止されることとなった。

(筆:Qoly編集部 K)

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