今月22日、オートヴィーダベリ(スウェーデン1部)所属のスウェーデン人FWマグヌス・エリクソンはベルギーのヘントと4年契約を結んだ。

そしてこのほど、スウェーデンU-21代表経験もある22歳のエリクソンはオートヴィーダベリで移籍前最後となる試合に臨んだ。 ホームにノーショーピングを迎えたダービーはオートヴィーダベリが1点のリードを許したまま終盤へと突入。

迎えた後半43分、自陣深くでボールを持ったエリクソンは・・・

この鮮やかなゴラッソでタイスコアとなった試合はそのまま終了。22歳のエースは置き土産となる一発でチームに勝ち点1をもたらした。

試合後、エリクソンは劇的同点弾についてこのように話した。

「(あの時間帯)本当に疲れ切っていたんだ。前に3人のチームメイトが見えたけど、相手選手たちは後退していったので(ボールを出すスペースがなく)そのまま走り続けた。そして、ゴール隅あそこしかないところを狙った」

「マン・オブ・ザ・マッチよりも勿論勝ち点3がよかったけど、勝ち点1でも満足すべきだろうね」

「数えきれない想いがあるよ。サポーター、監督、チームメイトはとても大きな存在さ。彼らのことが恋しくなるだろうな」

【フルハイライト】

(筆:Qoly編集部 I)

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