7日に行われたセリエA第31節、フィオレンティーナ対ミラン。4位と3位の上位対決は、トモヴィッチの退場により1人多くなったミランが、62分のフラミニの追加点でリードを2点に広げそのまま勝利するかと思われたが、ホームのフィオレンティーナが2つのPKで追いつき、2-2のドロー。注目の一戦はミランにとって悔しい引き分けに終わった。

ところで、この試合の前にこんな場面があったようだ。

ウォーミングアップを終えた選手たちを迎えるフィオレンティーナのモンテッラ監督。古巣対決となるモントリーヴォと握手を交わすなど良い雰囲気だったが、ミランのバロテッリはなぜかモンテッラ監督の方へシュートを打つふり。この挑発的な行動にはイタリア代表の先輩ストライカーも苦笑いを浮かべるしかなかった。

【試合のハイライト】

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