人気ブログ『CAUGHTOFFSIDE』が「この夏にプレミアリーグで成立する可能性のある10の大きな移籍」として噂の移籍を紹介しているのでご紹介しよう。

シャビ・アロンソ (レアル・マドリーからリヴァプールへ)

2009年にリヴァプールからレアル・マドリーへ移籍したシャビ・アロンソ。リヴァプールは後継者探しを行なってきたが、誰ひとりとしてシャビ・アロンソのクオリティを引き継ぐ事はできなかった。31歳のスペイン代表はレアル・マドリーで素晴らしい4年間を過ごしてきたが、契約を延長する意思はないと見られている。古巣リヴァプールはスペイン代表の司令塔をアンフィールドに連れ戻すために動くと噂されている。

アリイェン・ロッベン (バイエルンからマンチェスター・Cへ)

バイエルン3冠の立役者であるオランダ代表にマンチェスター・シティが興味を示しているという。29歳になったアタッカーはかつてチェルシーのプレーヤーとしてプレミアリーグで活躍していた。新監督になるジョゼップ・グアルディオラはロッベンを構想外としている噂も浮上しており、移籍の噂は絶えない。3冠を達成した事を置き土産にプレミアリーグへ復帰する可能性はゼロではない。

セスク・ファブレガス (バルセロナからマンチェスター・Uへ)

最近世間を騒がせているのは元アーセナルのキャプテンがマンチェスター・ユナイテッドに加入するという噂だ。アーセナルが買い戻しオプションを持っているという噂や移籍金の半分を受け取るという噂もあり、交渉は非常に困難になるとも言われている。26歳とまだ若い為、実現するとすれば移籍金は相当な金額になるだろう。

ステファン・エル・シャラウィ (ミランからアーセナルへ)

今季ブレイクした若きイタリアのアタッカーにアーセナルが興味を持っていると伝えられている。アーセナルは1月のマーケットでもエル・シャラウィに興味を示していたが、夏のマーケットでも再び可能性を探るのではにあかと言われている。エル・シャラウィにはマンチェスター・シティも興味を持っており、20歳のアタッカーの争奪戦は激化しそうだ。

クリスティアン・ベンテケ (アストン・ヴィラからトッテナムへ)

ベルギー代表のアタッカーはプレミアリーグでの最初のシーズンは34試合で19ゴールという完璧な結果で終えている。22歳のFWにはアーセナル、アトレティコ・マドリー、そしてボルシア・ドルトムントが興味を持っていると言われているが、トッテナムも彼に対して強い関心を持っている。トッテナムの前線にはギャレス・ベイル以外に頼れるFWがおらず、ジャーメイン・デフォーもエマニュエル・アデバヨールも残念な結果しか残せなかった。ベイルが去るかどうかに関係なく、アンドレ・ヴィラス=ボアス監督はベルギー代表獲得に動くと見られている。

エディンソン・カバーニ (ナポリからマンチェスター・シティへ)

シーズンを通して移籍マーケットの目玉の1人として注目を集めてきたウルグアイ代表はセリエA、通算138試合で104ゴールの実績を引っさげて羽ばたくと噂されている。26歳のアタッカーにはレアル・マドリー、マンチェスター・シティ、そしてチェルシーが興味を示している。同じく注目を集めてきたラダメル・ファルカオのモナコ行きが決まった今、欧州でも最もホットなストライカーに対して争奪戦が起きる事は言うまでもないだろう。

ズラタン・イブラヒモヴィッチ (PSGからチェルシーへ)

移籍する先々で優勝を達成してきたスウェーデン代表FWはPSGでも同じように結果を残した。しかし本人はイタリアへの復帰を望んでいるとの噂がシーズン後半から浮上。代理人のミーノ・ライオラが「モナ・リザ」と称したアタッカーに1シーズン限りでフランスを離れる可能性が浮上した。古巣のユヴェントス、インテル、ミランなどは獲得に興味を示していないが、ジョゼ・モウリーニョが新監督として復帰する予定のチェルシーは興味を持っていると言われている。

ゴンサロ・イグアイン (レアル・マドリーからアーセナルへ)

今季限りでクラブを退団する意思を明らかにしたイグアイン。アルゼンチン代表FWの移籍金として注目されるのはアーセナルとユヴェントスだ。ユヴェントスが特に強い興味を持っていると言われているが、信頼出来るアタッカーの獲得を目指すアーセナルも獲得競争に参戦しているようだ。25歳のストライカーはリーガ・エスパニョーラで通算265試合に出場。121ゴールを奪っている。

ウェイン・ルーニー (マンチェスター・Uからチェルシーへ)

シーズン終盤に移籍を志願したマンチェスター・ユナイテッドのエースストライカー。レアル・マドリー、バルセロナ、バイエルンなど欧州列強への移籍が噂される中、ジョゼ・モウリーニョが復帰する予定のチェルシーが獲得のチャンスを伺っているのは周知の事実だ。チェルシーとしてはフェルナンド・トーレスの代わりとなるFWの獲得に躍起となっており、ディディエ・ドログバ退団以降の安定しない前線に終止符を打ちたい考えだ。現在はニュースも少なくなっているが、夏のマーケットの間に大きなインパクトが起きることは間違いないだろう。

クリスティアーノ・ロナウド (レアル・マドリーからマンチェスター・Uへ)

ルーニーの退団の代わりにユナイテッドが獲得に動くと言われているのはレアル・マドリーのエースアタッカー、クリスティアーノ・ロナウドだ。かつてオールド・トラッフォードで大きな愛に包まれていたポルトガル代表FWの復帰はルーニーが退団したとしてもユナイテッドサポーターを満足させる結果になると盛んに報じられている。2009年に8000万ポンドでレアル・マドリーへ加入して以降、199試合に出場して201ゴールを奪ったゴールアタッカー。クラブは退団に備えてトッテナムのギャレス・ベイル獲得に動いているとも言われている。

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