本日ワールドカップ・アジア最終予選の最終節を戦うオーストラリア代表。

日本に敗れてすでに敗退が決定しているイラクをホームに迎えるだけに、楽観論も飛び出している。しかし、ティム・ケイヒルやルーカス・ニールといったベテラン選手たちは、オーストラリアン紙に対して相手を尊重することを強調。気を抜かず最後まで戦うことを約束した。

オーストラリアン

ティム・ケイヒル

「我々はとても落ち着いた状態。監督もベテラン選手たちも。誰もサンバを踊ろうと言うような話はしない。ブラジルにはまだ届いていないのだからね。

陶酔しないようにしなければ。サッカーではしばしば夢を壊すようなことが起こるものだからね。それがイラクのみならず全ての相手をリスペクトする理由だ」

 オーストラリアン

ルーカス・ニール

「サッカーに簡単な試合はない。どんなレベルでも相手は尊重しなければいけない。たとえ相手に対する知識がないとしても、それがイコール相手が弱いという意味にはならない。おそらく我々はこれまでベストの力を見せていない。

全てのチームを尊重するし、イラクは明日とても危険な相手になるということも分かっている」

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