トッテナムがゼニト・サンクトペテルブルクのブラジル代表FWフッキを獲得する準備をしていると『Sports Direct News』が報じている。

新加入のスペイン代表のロベルト・ソルダードはシーズン最初の2試合で3ゴールと上々の滑り出しをみせているが、アンドレ・ヴィラス=ボアス監督は未だ前線の強化を望んでおり、27歳のブラジル代表FWの獲得を推し進めている模様。もちろん背景にはギャレス・ベイルのレアル・マドリー移籍が確定的であることもある。

ヴィラス=ボアス監督はポルト時代にフッキと共に戦っており、ポルトガル人指揮官とブラジル代表FWは2010-11シーズンにリーグ戦、カップ戦、UEFAヨーロッパリーグの3冠を制覇している。

トッテナムはこの夏のマーケットで5000万ポンドを使っている。ブラジル代表パウリーニョ、ベルギー代表ナセル・シャドリ、フランス代表エティエンヌ・キャプー、そしてソルダードの4名がクラブに加わっている。5人目の補強としてフッキを獲得することはできるのだろうか。

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