昨年末、3シーズンプレーしたJ1・柏レイソルを退団しリオの名門ボタフォゴへ加入したジョルジ・ワグネルが復帰初戦でゴールを決めた。

22日に行われたリオネジャネイロ州選手権(カンピオナート・カリオカ)の第3節、マドゥレイラ戦で加入後初先発初出場したボタフォゴのジョルジ・ワグネルは前半27分、ゴール前で得たFKを鮮やかに決める。

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サンパウロに在籍していた2010年以来4年ぶりの国内復帰初戦でいきなり結果を残したジョルジ・ワグネル。ボタフォゴはこの後、1996年以来18年ぶりとなるコパ・リベルタドーレス本選出場をかけ、29日にアウェイ、来月5日にホームでデポルティボ・キトと予備予選を戦うが、国際大会から長く遠ざかる同クラブにとってインテルナシオナウ時代に同大会を制し、柏レイソル時代にACLを戦った経験豊富なベテランの存在が突破の大きな鍵となりそうだ。

試合は2-1でボタフォゴが勝利し、3戦目で今年初勝利をあげている。

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