先月30日に行われた国内最後のテストマッチ、ペルー戦で3-0の快勝を収めたイングランド代表。

チームはその後アメリカへ渡り、今月4日にはフロリダ州マイアミガーデンズでエクアドルと対戦したが(結果は2-2の引き分け)、ペルー戦の会場となったロンドンのウェンブリースタジアムは、翌31日に開催されるボクシングの世界タイトルマッチに向け、なんと一日で“模様替え"が行われていた。

その様子をイングランドサッカー協会(FA)がTime-lapse動画で公開している。

夜を徹しての作業により、フィールド中央に見事タイトルマッチのリングが出現。今どきのスタジアムにはこれぐらいアクロバティックな運用が求められるようだ。

そして行われた、WBA・IBF世界スーパーミドル級タイトルマッチ、カール・フロッチ対ジョージ・グローヴスの再戦は、大のサッカーファンというフロッチが同じイギリス人のグローヴスを8回KOで下し、王座防衛に成功。IBFで4度目、WBAで2度目の防衛を果たし、戦績を33勝2敗としている。

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