6月7日、フラムに所属していたMFスティーヴ・シドウェルは、自身のツイッターで3年半所属したクラブへの感謝を述べた。

スティーヴ・シドウェルは1982年生まれの31歳。アーセナルの下部組織出身だがその時は芽が出ず、2003年から所属したレディングでプレミアリーグ昇格を成し遂げ、才能を開花させた。

フラムには2011年1月に加入し、それから3年半で公式戦112試合に出場。とくに今季は絶対的な存在となり、プレミアリーグ35試合に出場し7ゴールを決めた。

しかし、チームは今季二部に降格。それにしたがってシドウェルも退団が決まっていた。なお、彼に対してはQPR、ストーク・シティ、ハル・シティ、サウサンプトンなどが興味を示しているとのこと。


スティーヴ・シドウェル

「フラムでの時間が終わる時が来たというのは、自分を悲しませる。これまで3年半の間、ここでの生活を常に楽しんでいた。

いつもジャージを上に引っ張るたびに誇りを感じたし、自分の全てを提供してきた。振り返ってみれば、フラムとの時間は素晴らしい思い出だ。

私を助けてくれた全ての選手、スタッフ、監督に感謝したい。しかし、最もお礼を言いたいのは、本当に素晴らしい全てのファンにだ。最初の試合から最後まで、私はその情熱を共有してきた。

私の心にはいつもフラムFCがあるだろう。特別な時間をありがとう。成功を祈っているよ。COYW(Come On You Whites) 」


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