アーセナルは、サウサンプトンに所属する19歳の若手サイドバック、カラム・チェインバースを追っているようだ。『People』によると、アーセナルはU-19イングランド代表に2度視察を送り込んだ後、獲得に向けたアクションを起こしているという。

チェインバースは、ギャレス・ベイル、セオ・ウォルコット、アレックス・オックスレイド=チェンバレン、アダム・ララナなどを輩出したサウサンプトンの下部組織出身。元々攻撃的な素養が強かったものの、トップチームでは右サイドバックとして定着。プレミアデビューを飾った2013-14シーズンは22試合に出場した。

アーセナルは最近のU-19欧州選手権予選、スコットランド、ウクライナを相手にした試合でチェインバースを視察するためスタッフを送り込んだ後、彼の獲得に力を注ぎ始めている。彼らはボスマンルールに従ってマンチェスター・シティへの加入が濃厚とみられるバカリ・サニャの代役を獲得する必要があり、チェインバースはその有力候補に名を連ねている。

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